内藤忠行 「桜」
加藤晃秀 「桜」
加藤晃秀 「桜」
「桜」をテーマにした二人の作家の作品展を開催致します。
当ギャラリーで初お目見えとなる加藤晃秀先生は1936年京都に生まれました。京都美術大学(現京都市立芸術大学)日本画科卒業後、様々な工芸企画に参加しながら、独特のタッチの“粋画”を創案されました。 アメリカ各地で個展を開催し、欧米にも多くのファンを持ちます。
今回、展示するのはそんな加藤晃秀先生の持ち味が最大限にいかされた京版画です。京版画は江戸版画のように線を強調せず、柔らかい線を彫ってふわっと摺ることで、ほかには見られない色の深みややわらかさを持ち味とします。
写真家の内藤忠行先生は当ギャラリーがいつもお世話になっております。『Blue Lotus』でおなじみですが、桜の世界を着物を模したTの字型シンメトリー「SAKURA-COSM」で表現し、欧米で反響を呼びました。 幻想的な桜の世界を斬新に表現した非常に繊細で緻密で無限の奥行きのある作品をお楽しみください。
『"桜"を眺め続けていると、あたかも合わせ鏡を覗き込んでいる時のように、見ている自分が花びらの迷宮に閉じ込められていると感じるのは、僕だけではないだろう。次の一瞬には"桜"の魔界をくぐり抜けて、無限の宇宙に放り出されるのだ。』(「内藤忠行_SAKURA-COSM」飯沢耕太郎・解説より)
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